中部食品マーケット特集2024
中部食品マーケット特集：シーラック 高採算性へ商品刷新 OEM製造好調
試食販売で支持を着実に獲得している万能白だし「駿河の一滴」
ランドマーク「富士山」を模したモナカ
◇トピックス
看板商品「バリ勝男クン。」シリーズで静岡県内を中心に広く認知されている焼津市のシーラックの前期（24年3月期）は、値上げの影響で増収になった半面、生産コストの上昇に価格転嫁が追い付かず、減益で着地した。今期は高付加価値化に向けた商品の刷新を行うなど、採算性をより高めていく。
人気キャラクターを模した海苔の入ったふりかけなどのOEM製造が非常に好調で、継続的に新規開拓を行う。これらの取組みを通じ、最も需要が高ま
-
中部食品マーケット特集2024
総合昨年5月に実施された新型コロナ5類移行から1年が経過した。中部地域も人流が増加し、特に名古屋市ではコロナ前の活気を取り戻している。ただ、夜の繁華街は完全に客足が戻っていない。人手不足の問題も重なり、営業時間の短縮、長期 […]
詳細 >
