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日本水産の缶詰カテゴリーは今期、4~6月期累計売上げが前年比2%減で推移した。新型コロナの影響もあり、前期末3月~今期4月は缶・瓶詰とも出荷が大幅に増え、品薄傾向が続いた。その影響もあり5月は前年比で出荷が減少したが、6月以降は回復して前年並みの販売傾向が続いている。 足元では主力の青魚缶が量販店・ドラッグストア・生協で販売好調。またコロナ禍での家飲み需要増でつまみ缶(オイルサーディン・畜肉・まぐろ味付)が継続して伸長。家庭内調理が増えたことで、水
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缶詰・瓶詰・レトルト食品市場の20年は、新型コロナウイルスの影響によりかつてない需要の急変に見舞われている。需要急増がピークとなった3~4月の混乱期は受注と生産・輸入業務に追われ、製配販ともに多忙を極めた。規模の面から […]
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