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極洋の缶詰事業(常温食品部)は今期、4~7月累計売上げが前年同期比5.3%減で推移した。 主力の青魚缶詰の出荷数量はサバ缶が前年並み、イワシ缶5.8%増、サンマ缶18.5%減。ツナ缶は6.2%減。新型コロナの影響では、前期末3月~4月にかけて巣ごもり需要により、2ヵ月累計で前年比1.5倍の売上げ増。青魚缶全般が伸びた。5月の連休明けからは例年並みの販売水準となっている。 通期では増収増益を目標に掲げる。今後も引き続き健康を
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缶詰・瓶詰・レトルト食品市場の20年は、新型コロナウイルスの影響によりかつてない需要の急変に見舞われている。需要急増がピークとなった3~4月の混乱期は受注と生産・輸入業務に追われ、製配販ともに多忙を極めた。規模の面から […]
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