大川食品工業の20年いりぬか、ぬかみそ販売は、前年比2桁増の大幅な出荷増で終了した。例年は終了時期となる8月以降に出荷が続いたのも特徴的だった。 4月ごろから出荷量が上向き、それに合わせて消費者からぬか床についての問い合わせが例年になくあったという。「“初めて”という消費者の初歩的な問い合わせが多く、新規ユーザーが増えていることが推察できる。ぬかみそだけでなく、いりぬかもかなり伸びたことは、自宅でぬか漬けを楽しむユーザーが増え、今後のリピーターにつ
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20年のいりぬか・ぬか漬けの素市場は、前年を大きく上回る動きを見せた。テレワークの普及や外出自粛により「おうち時間」が増えたことで、新たな趣味としてぬか漬けを始める消費者が増えたようだ。コロナ禍で発酵食品への注目度が増 […]
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