納豆特集2025

納豆特集:北米産大豆=生産量上昇傾向 サステナビリティ強化

 現在、世界的に大豆の需要は増加しており、生産量も上昇傾向にある。アメリカ大豆輸出協会(USSEC)の調べによると、24年の日本の大豆総輸入量は317万1450tと前年をやや下回った。米国産大豆では208万t、そのうち食品グレード大豆は23年の70万tを下回り、約65万tを見込む。
 米国産大豆は納豆で6割、豆腐で4割、味噌で6割ほどのシェアを占める。日本は人口減少に直面する一方、大豆の需要は健康志向の上昇やサステナビリティのトレンドによる伸長が今後も

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