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缶詰びん詰レトルト食品協会によるレトルト食品の21年の生産数量は前年比1.7%減の38万2079tとなった。箱数は5803万5000箱。レトルト食品の生産量は16年から5年連続して増加していたが、6年ぶりに減少に転じた。前年を上回ったジャンルは食肉野菜混合煮が前年比5.5%増、食肉調理品が同7.8%増、水産類が同10.7%増、ご飯類が同3.9%増、料理用調味ソースが同0.8%増、その他が同6.4%増。食肉野菜混合煮は18年から4年連続で過去最高の生産量を更新している。
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