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極洋の缶詰事業は今期、4~7月累計売上げが前年比で増収・増益となり回復基調で推移した。価格改定の効果に加え、配荷率の上昇も寄与している。主力の青魚缶ではサバ缶が数量ベースで同9%増、イワシ缶が同12%増と好調。ツナ缶は前年売上げを下回った。水産原料や空缶など資材価格の上昇、海上輸送運賃の高止まりや急速な円安を受け、10月以降の再値上げを予定。11月からはPR活動を強化して売場の活性化に取り組む方針。 健康を基軸とした商品提案に注力する中、今秋新商品
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新型コロナウイルス感染拡大から3年目の夏を越え、ウクライナ危機による国際食糧事情の激変を経て、缶詰・瓶詰・レトルト食品市場では各メーカーの厳しい挑戦が続いている。他の多くの食品と同様、今春から10月にかけて各社の断続的 […]
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