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日本水産の缶・瓶詰とレトルトカテゴリーは今期、4~7月期累計売上げが缶・瓶詰は前年比微減、レトルトは同25%増で推移した。 主力の青魚缶は今春、サバ缶を大幅リニューアルし、瓶詰はシェアトップの「さけほぐし」が好調で同7~8%増。レトルトは今春新商品「アジアの台所」シリーズの好調が寄与した。 “価値ある商品を適正価格で安定的に供給する”ことが同社常温事業の基本方針。原料高などコスト環境の断続的な悪化から、3月と7月に価格改定
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新型コロナウイルス感染拡大から3年目の夏を越え、ウクライナ危機による国際食糧事情の激変を経て、缶詰・瓶詰・レトルト食品市場では各メーカーの厳しい挑戦が続いている。他の多くの食品と同様、今春から10月にかけて各社の断続的 […]
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