22年度に食品加工用として消費された塩は62万9000t(前年比5.4%減)だった。内訳は漬物用6万8000t(同5.6%減)、味噌用2万t(同16.7%減)、醤油アミノ酸用13万1000t(同5.8%減)、水産用11万9000t(同4.8%減)、調味料用8万9000t(同4.3%減)、加工食品用11万4000t(同5.0%減)、その他8万8000t(同5.4%減)だった。すべての分野で前年の実績を下回った。特殊製法塩2万6000tなどを加えた業務用塩の総消費量は65万50
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食品スーパーやコンビニエンスストア、百貨店などで販売される家庭用塩は、人口減や高齢化、食の外部化などを背景に減少傾向にある。生活習慣病予防の観点から塩分摂取の目標値が徐々に引き下げられるなど、国の施策も消費者の“減塩志 […]
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