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ヤスダヨーグルトの3~8月上期は、前年比3%増となり19年度並みに戻ってきた。今秋は「脂肪ゼロ」シリーズで「ストロベリー」を新発売。好調な大容量600gパウチタイプに「加糖ヨーグルト」を追加し、通期売上高29億円に再挑戦する。 上期は、定番棚の需要が安定し好調に推移。コロナ前は個食150gドリンクが伸長していたが、巣ごもり消費で150gでは5本などの袋詰めが増加。同時に900gドリンクも伸び、「購買頻度を減らしてまとめ買いが増えた」(同社)ようだ。
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コロナ禍の健康意識の高まりを背景にヨーグルト・乳酸菌飲料は2020年度を通じて大きく市場を拡大した一方、21年度に入り、前年からの反動減を経験している。ただし、19年比では両カテゴリーとも着実なベースアップを達成し、需 […]
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