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Mizkanはおむすびの素のパイオニアである「おむすび山」を展開する。最近は植物油などで味わいを深めた「ねぎ油香る炒飯」が食べ応えがあると支持。素材感を押し出した「贅沢だしふりかけ」に「かつおだし枯節」を追加。高付加価値・高価格商材にも挑戦し続けている。 「おむすび山」は1982年発売のおむすび・混ぜご飯専用の元祖。商品名で用途を明示したコトマーケティングの先駆けとして、カテゴリーをけん引してきた。近年は市場減と同様に縮小しているが、毎季の開発と育
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ふりかけ・お茶漬け市場は18年度、ほぼ前年実績並みの554億円で着地し、ふりかけの減少をお茶漬けが補った。お茶漬けは久しぶりの大幅増だったが、構成比7割のふりかけの微減が響いた。
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