雲海酒造は昨年6月、芋焼酎を価格改定した。2007年に各社で値上げが相次ぐ中、自社努力で価格をなんとか維持してきたが、原料高騰が続きやむを得ず改定に踏み切った。1社単独での値上げはリスクある判断だったが、流通各社の理解と協力を得ることで乗り切れたとしている。 実績面では、本格そば焼酎は数年前に「そばソーダ」提案で支持を広げて以降、固定客から根強い支持が続いているという。本格芋焼酎では、19年度も「木挽BLUE」の売上げが九州で堅調に推移した。「木挽
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日本酒造組合中央会がまとめた19年(1~12月)の本格焼酎課税移出数量は、40万9023klとなり前年の42万5309klと比べ3.8%減だった。引き続き減少傾向にはあるが、減少率は前年比で小さくなった。原料別でみると […]
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