東京中央漬物の21年3月期決算は、前年比7~8%減の41億~42億円と見込む。新型コロナウイルスによるステイホームで、キムチ、紅ショウガやおかず漬物と水産珍味などの売れ行きが良かった。朝晩の気温が下がればべったら、たくあんなどが売れてくるが、コロナ、猛暑、台風で、秋冬商戦は例年のようには戻らない。原料事情が厳しい中、浅漬けは相場に合わせ価格を変えるべきという皆川昭弘社長に、需要期の商戦を聞いた。(小島麻由美)
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20年前半は新型コロナウイルス感染症拡大と、日本のみならずアジア各地での天候不順が影響し、漬物の需給に大きな異変が見られた。秋冬もコロナの影響は続き「免疫力」がキーワードになる。また、特に海外原料の確保は国内外の他業界 […]
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