酒類流通の未来を探る2023
酒類流通の未来を探る:カクヤス・佐藤順一社長に聞く SDGsの観点から、樽詰の小容量化推進
カクヤスグループの23年3月期決算(連結)は売上高1149億6000万円(前年比34.4%増)、営業利益8億0300万円(前年33億2800万円の営業損失)、経常利益8億円(同28億9800万円の経常損失)、当期純利益6億0900万円(同28億0800万円の損失)と増収増益、3期ぶりに黒字転換した。同グループの中核を担うカクヤスの佐藤順一社長に話を聞いた。(金原基道)
●価格より物流で選ばれる時代