23年度チーズ総消費量6%減 4年連続減も好転期待 2024.07.26 農林水産省が19日に公表した2023年度の「チーズの需給表」によると、チーズの総消費量は31万5458tで、前年を6.0%下回った。減少は4年連続で、この間最大の下げ幅となった。輸入チーズ相場の高騰に加え、円安進行や種々のコスト増も重なり製品価格が上…続きを読む
三菱食品、ゴールド世代に照準 30年以降も人口増、購買力へ注目 DF24で提… 2024.07.26 三菱食品は“ゴールド(黄金)世代”を新たな重点ターゲットに位置付ける。従来、シニアと呼ばれる60~84歳の食への高い関心や強い購買意欲、2030年以降も確実な人口増加が見込まれることなどに着目。あらためて中長期的に食品業界を支え続ける“食のパワーコンシ…続きを読む
プロテイン市場、植物性原料が台頭 美容目的にも関心 2024.07.26 プロテイン関連商品市場では、粉末飲料を中心に植物性原料が台頭しつつある。特に大豆系タンパクの動きに勢いがあり、サステナブルかつアレルゲンフリーであることに加え、女性の美容にもつながることが評価されているようだ。 プロテイン関連商品の多くはホエイプロテイ…続きを読む
胃心伝真=気候変動対策の加速を 2024.07.26 ここ数年、食生活を揺るがすような原料の不作・不漁が後を絶たない。欧州でのオリーブはじめ、日本でも近海のサバ・サンマ・スルメイカ、有明海の海苔、和歌山の梅が深刻な状況となっている。沖縄産のパイナップル、北海道産のアズキも同様だ▼いずれも海水温の上昇や暖…続きを読む
J-オイルミルズ 「スマートグリーンパック」に一挙3品 ビタミンE豊富な健康オイルも【PR】 2024.07.22 J-オイルミルズは8月20日から、好評の紙パック食用油「スマートグリーンパック」シリーズを拡充するとともに、ビタミンE豊富な「AJINOMOTO 健康プラス」を提案する。「スマートグリーンパック」では、使用量・油ハネを同社従来品比で2分の1にする「同 …続きを読む
ヤマエGHD、秋冬向け総合展示商談会開催 地道な提案事例で貢献 2024.07.26 【九州】ヤマエグループホールディングス(GHD)は24日、みずほPayPayドーム福岡で、秋冬向けに「ヤマエグループ総合展示商談会」を開催した。当日は約750社(過去最多)が集結し、九州外を含め幅広いエリアから訪れた来場者に提案を実施した。 大森礼…続きを読む
◆ダイイチ特集:普段の食生活に役立つ 4年後の飛躍へ向けて基盤整備 2024.07.27 ●食の宝庫帯広・十勝出身のスーパー ダイイチは1958年(昭和33年)7月、当時はまだスーパーという商習慣がない中、先進地を視察した帯広の経済人有志で道内初のセルフサービス・スーパーマーケットとして「帯広フードセンター」を立ち上げた。これは現在につ…続きを読む
牛丼3社が消費者からどう映るのか 2024.07.05 久しぶりに大手牛丼店3社を回って、店内飲食をしているのだが、以前よりも3社の違いが顕著になっているように思える。物価の高騰が収まらないといっても、昨今は安価なだけでは顧客は来店しない。魅力を感じさせなければ売上げアップは望めない。消費者はシビアだ。 Z…続きを読む