●フグの白子の味わい豆腐で表現 本物よりも本物らしい味わいに 「白子のようなビヨンドとうふ」は「うにのようなビヨンドとうふ」と同シリーズとして開発した商品だ。「うにのようなビヨンドとうふ」は、ある方から「豆腐はシンプルで何にでも合うけれど癖になる味…続きを読む
【中部】愛知県が認定する「愛知ブランド企業」の中から先進的な取り組みを行う企業を表彰する「愛知ブランドイノベーションアワード2024」で、おとうふ工房いしかわが最優秀賞を受賞した。このほど開催されたプレゼンによる最終審査で、国産大豆利用の拡大に向けた…続きを読む
【関西】みすずコーポレーションは11日の「初午いなりの日」に合わせて、1~28日の期間に販促キャンペーンとして「SNSぬりえコンテスト」を実施するとともに、関西エリアでの認知アップへ、8日に神戸ハーバーランドumie(神戸市中央区)で記念イベントを開…続きを読む
アサヒコは「豆腐復権プロジェクト」で豆腐の本質的価値の再定義に取り組む。価格転嫁ができず倒産、廃業する豆腐メーカーが増加している現状を鑑み、同社は生産者・メーカー・流通間による連携を強化する。原料や製法にこだわったサブカテゴリーとして「クラフト豆腐」…続きを読む
現在、日本では立春の前日に当たる節分の日に煎った大豆をまいて邪気を払い、まいた大豆を歳の数だけ食べて無病息災を願う風習がある。日本記念日協会によると、節分になることが多い2月3日を「大豆の日」として民間企業が制定した。全国農業協同組合連合会(JA全農…続きを読む
◆納豆業界パイオニア 冷凍、FD開発で新市場形成 納豆業界の現状は踊り場ともいわれてきたが、国内市場、輸出ともに堅調。直近10年を振り返って見れば、成長するカテゴリーだといえよう。5年ほど前にひきわり納豆のビタミンKが話題になり、骨粗しょう症に効果…続きを読む
◆新感覚の若者に期待 「なめらか豆腐バー」さらなる進化へ 昨年を振り返り太子食品工業の工藤裕平副社長は、「大きな取引先のイトーヨーカ堂が東北から撤退するとの発表は衝撃的だった。業界では三和豆腐庵が相模屋に豆腐事業を譲渡するなど、コロナ以降コストアッ…続きを読む
Mizkanは3月1日から「金のつぶ 国産小粒納豆3P」などの家庭用納豆商品を7~15%値上げする。原料・資材などの高騰が響いて企業努力で吸収しきれなくなった。前回の24年6月に価格を改定した納豆とは別の6品が対象。安定供給に努め、成長市場で新たな取…続きを読む
全国豆腐連合会によると、世界大豆の需給予測値は先月からの大幅な変更はないもよう。12月のシカゴ相場は1ブッシェル9.85ドル近辺から始まり、最終的に9.87ドルほどの引けとなった。 米国農務省の12月の発表によると、米国産大豆の予測値は供給面、需要…続きを読む
相模屋食料(鳥越淳司社長)の25年2月期は当初予想を下回る440億円で着地しそうだ。24年10月度に過去最高実績を上回ったのを弾みに、再度成長を加速させたい。プラントベースフード(PBF)としても注目を集める豆腐関連商品の成長は確実だ。25年も引き続…続きを読む