【中部】愛知県が主催する「愛知環境賞」で食品関連企業のおとうふ工房いしかわ(同県高浜市)と喜栄丸カベヤ水産加工(同県蒲郡市)が優秀賞を受賞した。 両社は13日に名古屋市内で行われた表彰式で、同賞を共催している環境パートナーシップクラブ勝野哲会長(中…続きを読む
豆腐とは、日本で独自の進化を遂げた固有の価値を持つプラントベースフードだと考えている。その価値は健康的な点とおいしさに加え、持続可能な食生活に貢献する食品であることだ。今回展開する新ブランド「motTOFU」をきっかけに、豆腐の潜在的な価値を最大限に…続きを読む
「豆腐復権」を掲げるアサヒコは、春夏の新商品を3月に発売する。豆腐を植物性タンパク源として価値を再定義した豆腐バー、製法や原料にこだわる「職人(クラフト)豆腐」など新商品・リニューアル品の販売を通し、コモディティー化による低価格競争が続く豆腐市場で新…続きを読む
太子食品工業は豆腐バーの新ブランド「motTOFU(モットーフ)」を立ち上げ、3月1日から新商品4アイテムを発売する。「『もっと』食べてほしい。あなたのそばにいつでも『もっと』豆腐を」と、同社のモットー「おいしさのふるさとは自然です。」の意味を込めた…続きを読む
●フグの白子の味わい豆腐で表現 本物よりも本物らしい味わいに 「白子のようなビヨンドとうふ」は「うにのようなビヨンドとうふ」と同シリーズとして開発した商品だ。「うにのようなビヨンドとうふ」は、ある方から「豆腐はシンプルで何にでも合うけれど癖になる味…続きを読む
【中部】愛知県が認定する「愛知ブランド企業」の中から先進的な取り組みを行う企業を表彰する「愛知ブランドイノベーションアワード2024」で、おとうふ工房いしかわが最優秀賞を受賞した。このほど開催されたプレゼンによる最終審査で、国産大豆利用の拡大に向けた…続きを読む
【関西】みすずコーポレーションは11日の「初午いなりの日」に合わせて、1~28日の期間に販促キャンペーンとして「SNSぬりえコンテスト」を実施するとともに、関西エリアでの認知アップへ、8日に神戸ハーバーランドumie(神戸市中央区)で記念イベントを開…続きを読む
アサヒコは「豆腐復権プロジェクト」で豆腐の本質的価値の再定義に取り組む。価格転嫁ができず倒産、廃業する豆腐メーカーが増加している現状を鑑み、同社は生産者・メーカー・流通間による連携を強化する。原料や製法にこだわったサブカテゴリーとして「クラフト豆腐」…続きを読む
現在、日本では立春の前日に当たる節分の日に煎った大豆をまいて邪気を払い、まいた大豆を歳の数だけ食べて無病息災を願う風習がある。日本記念日協会によると、節分になることが多い2月3日を「大豆の日」として民間企業が制定した。全国農業協同組合連合会(JA全農…続きを読む
◆納豆業界パイオニア 冷凍、FD開発で新市場形成 納豆業界の現状は踊り場ともいわれてきたが、国内市場、輸出ともに堅調。直近10年を振り返って見れば、成長するカテゴリーだといえよう。5年ほど前にひきわり納豆のビタミンKが話題になり、骨粗しょう症に効果…続きを読む