日本緑茶センターは「クレイジーソルト」シリーズのラインアップを強化する。約10年前に終売した「クレイジーライム」が復活、15日から発売を開始した。併せてシリーズすべての容器を刷新し、透明で残量が確認しやすいプラスチック製ボトルと片手でも開閉できる折蓋…続きを読む
三菱食品は15日、4月から1万5000円~2万円のベースアップを実施するとともに、最大15万円の一時金支給などを実施し、平均8.6%相当の賃金アップを決定したと発表した。同ベースアップにより、4月入社の大学卒新入社員の初任給は月額25万円となる。人口…続きを読む
ローソンは店舗へ商品配送しているトラックの非稼働時間を活用し、ワタミの食事配達「ワタミの宅食」の商品を埼玉県の製造工場から首都圏の営業所に配送する。他社と配送トラックを有効活用する「物流シェアリング」を行うのは両社ともに今回が初。業界の垣根を越えた連…続きを読む
POSデータから、24年2月新発売の「アイス」カテゴリー売れ筋ランキングを集計した。1位「雪見だいふく(PREMIUMとろけるミルク)」、2位「ハーゲンダッツ ミニカップ キャラメルロイヤルミルクティー」、3位「チョコパイアイス(ショコラベリー)50m…続きを読む
極洋は18日から、東北・九州・中国エリアでツナ缶製品のTVCMを放映する。ブランド戦略の一環として、市場が好調なツナ缶にスポットを当て、「キョクヨー」ブランドをPRする。昨年9月に東北・九州でツナ缶CMを放映したが、今春からのパッケージリニューアルに…続きを読む
春夏需要を喚起する販促企画の一環として日本アクセスが主催する「新商品グランプリ」で、エントリー69品の中から真誠の「無添加ふりかける胡麻おかか味」が総合1位に選ばれ、24年上期新商品の頂点に輝いた。今年の傾向は「野菜」「濃厚」「楽しめる」といったキー…続きを読む
消費者庁は早ければ24年度内にも、栄養成分表示を食品パッケージ前面でも表記するよう制度改正する。国際標準との整合性に照らし、また厚生労働省による「健康的で持続可能な食環境づくり」の推進などからも、消費者がより分かりやすく選択しやすい表示形態の導入が必…続きを読む
相模屋食料は13日、三和豆水庵から豆腐製造事業を譲り受ける契約を締結した。同社が新たに設立する100%出資子会社が事業を継承する。地域における豆腐メーカーの存続・継承と従業員の雇用継続を目指す。事業継承によって、関東の湯葉の文化を支えてきた三和豆水庵…続きを読む
【関西】ダイドードリンコは11日、飲料とともにベビー用紙おむつなどを購入できる自動販売機の設置が42都府県で計500台を突破したと発表した。同自販機は19年10月から展開を開始。国土交通省から子育て応援施設の整備を加速していくことが発表されたことを受…続きを読む
食品界は戦略的に健康経営を推進する宣言を掲げており、経済産業省と日本健康会議が進める「健康経営優良法人」や同省と東京証券取引所共同の「健康経営銘柄」といった認定が相次いでいる。 ●明治ホールディングス 明治ホールディングス(HD)は12日、経済産…続きを読む