厚生労働省は5月29日、新設の「食品衛生監視部会」を初開催した。食品などの規格基準を策定する食品衛生基準行政が、4月から消費者庁に移管されたことを受けたもの。厚労省は食品衛生法に基づく監視行政のみを引き続き担う。新部会は従来の薬事・食品衛生審議会に…続きを読む
サントリーホールディングスの「水育(みずいく)」が20周年を迎えた。食品酒類事業を支えるグループのアイデンティティーとして重視する水や森を守ることの大切さを、次世代を担う子どもたちに伝える啓発活動。現在までに日本をはじめ世界8ヵ国で累計58万人が参加し…続きを読む
日本テトラパックはライフコーポレーションと連携し、関西エリアのスーパーマーケット「ライフ」約160店舗でアルミ付き紙容器の回収を開始した。今後も関西エリアを中心に小売店や自治体におけるアルミ付き紙容器の回収拠点を増やし、資源の有効活用と脱炭素・循環型…続きを読む
日本包装機械工業会(日包工)は4月15日、会員企業および包装機械ユーザー業界の生産性向上と働き方改革の実現に向け「包装システムにおけるIoT標準化に関する指針(案)」をホームページ上で公開した。5月10日には同指針(案)を周知するためのウェビナーも実…続きを読む
全国清涼飲料連合会(全清飲)は、5月24日、東京都千代田区の経団連会館で24年度定時総会を開催した。24年度の事業戦略のビジョンは「サーキュラー(資源循環)&エコロジカル(地球との共生)・エコノミーの確立」を引き続き掲げ、サステナブルな社会をけん引・…続きを読む
日本特殊製法塩協会(特塩協)は5月28日、東京都内で2024年度通常総会を開催した。 冒頭、脇田慎一会長(マルニ社長)は「昨年は5月に規制緩和されたが、原料や光熱費の高騰による価格改定、インボイスの開始など厳しい一年だった。業界では日本塩協会の再編…続きを読む
日本炊飯協会は5月27日、東京都中央区の銀座東部ホテルで「令和6年度通常総会」を開催した。 千田法久会長(ジャンボリア社長)は「新型コロナの5類分類以降、食の世界も活発になってきた。2023年の食の市場規模は内食61兆7000億円(19年比6%増)…続きを読む
日本パスタ協会は、オリジナルロゴキャラクターを作成した。子どもたちに日本のパスタのおいしさ楽しさを伝えていく目的で採用。キャラクター名は「パスたん」で、ロングやショートパスタをデザインしたバリエーションを展開していく予定。同協会が9月に実施する幼稚園…続きを読む
ニップンは5月27日、家庭用パスタの価格改定を発表した。8月1日付納品分から実施。 改定の内容は、家庭用パスタを約2%値上げする。(久保喜寛)
日興フーズはデーツの日本での販売強化に乗り出した。デーツは、中東では妊娠中に食べ続けると丈夫な子が生まれるといわれるほど栄養がたっぷり詰まったドライフルーツ。現代の日本人に不足しがちな食物繊維や鉄分、マグネシウム、カルシウムなどの栄養を摂取できると期…続きを読む