日本食糧新聞社が制定する「第27回日食優秀食品機械・資材・素材賞」の選考委員会を7月23日に実施し、今年は機械部門4、資材部門該当なし、素材部門1の計5製品を選出した。選考会は石谷孝佑委員長(日本食品包装協会理事長)を含む計10人の委員が出席し、各部…続きを読む
関東や関西の都市部では、小売の棚にコメがほとんどない状態が見られる。コメ卸の在庫も「枯渇している」という声も聞こえる。猛暑と渇水による23年産米の不作と歩留まりの悪化で、端境期の6月ごろから徐々に売場に穴が空き始め、7月には特売件数も減少。8月8日に出…続きを読む
セブン&アイ・ホールディングスは19日、カナダのアリマンタシォン・クシュタール社から内密に法的拘束力のない初期的な買収提案を受けていることは事実であることを認めた。提案を検討するために独立社外取締役だけで構成する特別委員会を組成しているという。同社は…続きを読む
ブルボンは今秋冬、同社がシェアトップを誇るビスケットで新商品「ラングレイス」を9月に投入するなど拡販を狙うほか、販売好調の「プチ」シリーズのコーナー展開を軸に取り組む。カカオ危機により業界全体でチョコレートの値上げやラインアップ・売場縮小が懸念される…続きを読む
ZEROCOとJAPAN FARM PARTNER(JFP)は19日に東京都内で開催した事業発表会において、鮮度保持技術「ZEROCO」を軸に1次産業の生産者が計画的に高品質の在庫を保管できる環境を整備することで、新しいバリューチェーンの構築を目指す…続きを読む
ローソンはGOが展開する法人車両向けEV急速充電サービス「GO Charge(ゴーチャージ)」の専用充電スポットを横浜市内の店舗の駐車場に設置し、19日からの運用を始めた。開始時は法人向けだが、今年度内には個人向けにもサービスを拡大する予定。同日、横…続きを読む
●地域の「居場所」として浸透も 認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえによると、「こども食堂」は2023年時点で全国に9132ヵ所存在するなど広がりを見せる。これは、全国の公立中学校数と並ぶほどだ。 「こども食堂」の多くは民間によるボ…続きを読む
昭和産業は16日、業務用と家庭用食用油ハンディボトル製品の賞味期限を延長するとともに、賞味期限の表示を「年月日」から「年月」に変更すると発表した。24年9月製造品から実施する。賞味期限については製造後、未開封で12ヵ月だったものを19ヵ月とする。これ…続きを読む
●来春発売向け数量限定のテスト販売 【関西】酔鯨酒造(高知市)は、高知県土佐市に店舗を構える「ベーカリーカフェ イワゴー」とコラボして酒かすが上品に香る「酔鯨あんぱん」=写真=を共同開発した。数量限定でテスト販売し、来春に本発売を目指す。今回のコラ…続きを読む
総合不動産業を本業とする大手デベロッパーが、飲食店を対象に精米事業に乗り出す--三菱地所は6日、東京都の丸の内エリア(大手町・丸の内・有楽町)の飲食店向け共同調達プラットフォーム「MEC PANTRY」の試験運用開始を発表した。第1弾プロジェクトとし…続きを読む