カゴメは今期も引き続き、主力の「カゴメ 醸熟ソース」などで「ウスターソースがカレーに合う」ちょい足し提案や「トマトケチャップ×ソース(特にウスターにて)」による洋食レシピ提案を強化していく。500ml、300ml、160mlをラインアップする容器・容…続きを読む
オタフクソースは、「共感と連携~新たな価値を生み出そう!」を今期の基本方針に、「食を通じた幸せ感への貢献」「海外のマーケット拡大」「BPRの更なる推進」などの施策に取り組んでいる。 同社の23年9月期業績は、オタフクソース単体の売上高が前年比6.8…続きを読む
ブルドックソースは23年10月、半世紀以上もの間、親しまれてきた同社看板商品の家庭用「ウスターソース」「中濃ソース」「とんかつソース」の容器を四角い容器から丸形ボトルへと大幅リニューアルを行った。理由は、消費者からの四角い容器に対する「中栓が固くて開…続きを読む
ソース市場は、家庭用は値上げの影響で売上額は増加も数量は減少となっている。一方、業務用は2023年5月の新型コロナウイルス感染症の感染法上の扱いの5類移行後、外食の活況やイベントの復活などにより、需要は増加、惣菜も堅調だ。しかし、テークアウトの小袋需…続きを読む
ヒガシマル醤油は今季、つゆの新商品を出さず、看板商品の「うどんスープ」「めんスープ4倍濃縮」の2品をブラッシュアップし、提案に力を入れる。リピーターの支持を得てきた商品のだし感をより高め、うまみを強く感じられる改良でさらなるロングセラーを目指す。発売…続きを読む
にんべんは、ゴールドシリーズが好調に推移している。22年のゴールドシリーズストレートタイプ実績は17年比で約124%増、伸長率は5年で2倍以上となり、好調に推移している。 そうした中、ゴールドシリーズのストレートタイプから新商品「ゴールドつゆ金ごま…続きを読む
正田醤油のつゆ・たれ売上げは順調に推移し、外食向けで伸ばしている。顧客ニーズに合わせて開発・製造ノウハウを蓄積し、家庭用でも独自開発を推進。昨春は新たにお土産チャネル向けに「つけて焼いたら焼きまんじゅうトーストのたれ」を発売して好調だった。つゆのNB…続きを読む
マルトモのつゆ商品群の売上高は今期これまで累計6%増で推移している。「枕崎かつおつゆ」や「昆布かつおつゆ」などのつゆ商品に加え、「お野菜まる」や「だし小鍋」などのつゆ関連商品群も好調に推移している。同社のつゆ商品は、紙パック商品の「鰹節屋のだし醤油」…続きを読む
丸美屋食品工業は具入りレトルトつゆの「かけうま!」シリーズを展開し、2月から人気の「ジャージャー麺の素」をリニューアル発売した。麺が進む味わいをさらに濃厚にした。おなじみの木村佳乃のTVCMも投下し、しっかりとした具材感と2~3人前を主に揃える、満足…続きを読む
地元・山梨県や長野県で高いシェアを誇るテンヨ武田のだしつゆ「ビミサン」が、今年で発売60周年を迎える。今春夏期は記念ラベル商品の発売を予定しているほか、「ユーザーに感謝を伝える」(武田信彦社長)企画を検討中だ。 地域の定番商品として長年親しまれてい…続きを読む