写真左から、芳醇天然かけ醤油 200mlハクリボトル、500ml、900ml
◇地域食品産業貢献賞 地域食品産業貢献
川中醤油は、日露戦争が終結して間もない1906年に川中力三により広島市安佐南区で醤油醸造業として創業された。創業当時は、地域の人のために醤油や味噌を造り販売し、2代目の川中俊三が跡を継ぐと、佃煮や漬物屋に販路を拡大するとともに、店卸も開始するなど業容を拡大。俊三は1973年に広島県醤油組合の理事長に就任し、県内の業者の維持、発展に尽力した。
86年に3代目社長に就任した川中敬三会長は