極洋の缶詰事業(常温食品部)は今期、4~7月累計売上げが前年比9%増、予算比では1%増で推移した。主力の青魚缶詰の出荷数量はサバ缶7%増、イワシ缶17%増、サンマ缶37%増と好調。特にサバ缶がけん引し、昨年までの供給不足を補う海外生産体制の拡充が2~3月以降に成果を出している。ツナ缶も昨年の原料高による苦戦からカツオ原料の緩和で回復し、31%増と好調。 青魚3種でフィリピン・タイを軸に海外生産力の強化が整ったことで、国内と合わせて供給面の余力ができ
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缶詰・瓶詰・レトルト食品は、高い保存性と簡便性、即食性を兼ね揃えるカテゴリーとして食品産業全般で重要な役割を担っている。今年も九州北部の大雨による物流網の寸断、関東地方の台風15号直撃による千葉県内での大規模停電・断水 […]
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