まるか商事(まるか食品)の4~8月の即席麺販売状況は前年比1%増での着地を見込む。前年の販売実績がコロナ禍で大きく伸長した裏年だったが、春夏の新商品の展開などが奏功し、計画を前倒しして前年を上回って推移している。下期には、新商品の投入など積極的に行っていき、売上高170億円を目指していく。 今期(22年3月期)は、新型コロナウイルス感染拡大による前年の急増の反動を予想していた中で、4月は前年を下回ったものの、5月以降は、単月でも前年を上回って推移し
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即席麺市場は回復基調にある。20年が新型コロナウイルス感染拡大の家庭内需要の高まりで、袋麺を中心に売上げを伸ばした裏年となるため、特に4~6月のマイナスとなったが、7月以降は前年を上回って推移している。中でもカップ麺は […]
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