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22年度の家庭用マーガリン類市場は、金額ベースで前年を若干下回って推移したもようだ。特に下期は9月の価格改定で物量ベースでは落ち込んだものの、他の食品カテゴリーが軒並み値上げを実施する中、値頃感が認識されたことで久しぶりの上向き傾向となったとみられる。23年度に入ってからもトレンドは継続しているが、楽観は禁物。特に世代別の購入頻度は若年層が特に低く、次の世代への認知向上と理解促進が喫緊の課題だ。下期はバター需給の変動の影響も懸念されることから、物量ベースをいかに高めていくか
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マーガリン・ファットスプレッドなどのマーガリン類(本特集では加工油脂としてフィリングやホイップ、油脂加工品も含む)は、食品業界屈指の技術立脚型産業であり、家庭用・業務用ともに世界最高峰といえる優れた品質の製品が並ぶ。家 […]
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