中部流通特集
中部流通特集:中部エリア動向=まとめ買い定着の新時代へ 各社の「違い」鮮明に
ヤマナカは地元ブランド牛肉などの品揃えを強化
イオンリテール東海カンパニーは鮮魚販売に注力
高質スーパーの存在感が増している(サポーレ熱田伏見通り店)
「メッサ」業態のパレマルシェでは上質PB商品などを揃える
買い物頻度を減らしてまとめ買いを増やす傾向が、中部地区の購買行動にも当てはまるようだ。ある食品スーパー首脳は「もはやそれ(まとめ買い)が定着してしまった。時代が変わった感じ」と本音をこぼす。たとえ客単価は好調に推移していても、客数はコロナ前の2020年と比べると改善は見られない。一方で各社は新型コロナ感染症対策に端を発した非接触化・オンライン化、さまざまな衛生管理の徹底など、新たな営業スタイルが求められている。コストの負担以前に、意識の切り替えや発想の転換のスピードアップが
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