20年は新型コロナウイルス感染症に翻弄(ほんろう)される一年となった。感染拡大を防ぐ三密(密閉・密集・密着)回避が常態化し、社会経済活動が大きく変わった。食品業界では、長引く外出自粛や学校休校、テレワークの増加などで内 […]
詳細 >冬場の天然製造が山場を迎えている寒天業界。今シーズンは、「何年かぶりの恵まれた天候」(長野県寒天水産加工業協同組合・五味徳雄組合長)で、順調な製造作業が進んでいる。一方で、需要は新型コロナウイルスの感染拡大が長期化する […]
詳細 >●おうち時間で急伸、手作り需要 大手メーカー、提案強化 新常態下で初めてとなるバレンタイン商戦が始まった。コロナ禍が長期化する中、感染に対する不安と経済的な不安を癒やすチョコレートの価値の評価が高まっている。コロナ禍の […]
詳細 >●コロナ後の成長戦略へ道筋を 2020年は、新型コロナウイルス感染拡大に明け暮れた。道内のコロナ禍は1月28日の感染確認からほぼ1年が経過する。道独自の緊急事態宣言から始まり、全国を対象にした国の緊急事態宣言発出など、 […]
詳細 >●東日本大震災から10年、SMと共に歩む 日常何気なく食べている商品に秘められたヒストリーがあって、味わいもふくらんでいく。北東北の人々に愛され続けている南部せんべいもそんな一つだ。今特集では、南部せんべい最大手の小松 […]
詳細 >2020年は新型コロナウイルスが全世界を混乱に陥れた1年であった。今年に入っても依然コロナが猛威を振い感染者は拡大の一途をたどり、今も予断を許さない状況が続いている。 このコロナ禍の中、食品業界でも明暗がくっきりと分か […]
詳細 >●商品調達力・開発力を強化 20年は新型コロナウイルス感染症(新型コロナ)に振り回された1年となった。しかし、新年を迎えても新型コロナの拡大は続き、首都圏の1都3県にとどまらず、全国各地に緊急事態宣言が再び発令されるな […]
詳細 >●2020年集大成 機械サプライヤー業界動向 2021年の元旦は天候に恵まれ、各所で初日の出を拝むことができた。コロナ禍で人々の心が沈む中、新しい年のはじまりに輝く太陽から大きなエネルギーをもらった人も多かったのではな […]
詳細 >2021年の酪農・乳業界は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で生まれた新たな日常に対応した産業基盤を構築するための重要な1年を迎えそうだ。「ニューノーマル」の常態化で、牛乳・乳製品に対する消費者のマインドステージは大 […]
詳細 >関東の小売をめぐる競争環境が大転換期を迎えている。北海道・東北のアークスが栃木県を中心にSM(食品スーパー)を展開するオータニを買収し、21年3月の経営統合を目指して関東に進出する。20年11月には長野県の有力SMのツ […]
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