雲海酒造は18年度売上げに関して、好調を維持し、数量も前年を順調にクリアできたとしている。特にけん引役を担うのが「木挽BLUE」。同社独自の酵母である「日向灘黒潮酵母」を使用した、すっきりキレのある甘味、爽やかな口当たりが特徴の本格芋焼酎だ。 発売から2年が経った今でも伸長が続いているとし、この影響で同社の原料構成比では、芋が50%以上を占めるまでに拡大。「木挽BLUE」は、「そば焼酎雲海」「麦焼酎いいとも」を上回る同社のトップブランドへ成長した。
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