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小正醸造は17年に大きくリニューアルした「さつま小鶴」が、特に鹿児島県外で引き続き堅調。売上げの伸び率は年間5~6%ほどで推移しているという。味わいをよりすっきりさせ、白麹に合わせた酒質づくりで仕上げたのが同品。エリアを問わず、想定していた以上に引き合いが高まった。「すっきり辛口」という味の特徴、昭和40年代のものを復刻したラベルなどが支持されたとみている。 さらなる小鶴ブランド強化へ向けては、昨年6月にシャンパン酵母使用の「小鶴 PINK GOL
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