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東洋水産の21年3月期第3四半期(4~12月)の国内即席麺事業の売上高は、1022億7300万円(前年比1.7%増)、セグメント利益は110億4900万円(同27.8%増)と順調な業績となっている。新型コロナウイルス感染症拡大を受け、巣ごもり需要の高まりによって、同社主力のカップ麺「赤いきつねうどん」と「緑のたぬき天そば」などの和風シリーズや、「ごつ盛り」シリーズ、新しい商品戦略を展開する「MARUCHAN QTTA」が堅調な販売となったことに加え、「マルちゃん正麺」シリー
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即席麺市場は今年、勝負の年となりそうだ。21年度(21年4月~22年3月)は、20年(20年4月~21年3月)に新型コロナウイルス感染拡大の影響で伸長した反動が考えられるからだ。特に年度の始まりの4月が、大きな前年実績 […]
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