森永乳業の22年3月期チーズカテゴリーは、前年比4%減の260億円で着地した。好調が続く「フレッシュモッツァレラ」は堅調に推移し、6Pデザートチーズ群も、在宅での生活スタイルにマッチし伸長した。今期は、引き続き「フレッシュモッツァレラ」に最注力し、カプレーゼにとどまらず、加熱して食べる楽しみ方など、日常への浸透を推進。「100%パルメザンチーズ」なども訴求ポイントを明確化させ、成長を目指す。 22年3月期は、PCのスライスやポーションは前年比ダウン
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新型コロナウイルス感染症拡大の中にあって間口を拡大し、家ナカ需要の取り込みをはじめ新たなユーザーを獲得してきたチーズ市場だが、2022年はこれまでの堅調な伸びから一転、やや踊り場感が出てきているようだ。国際的に高まる乳 […]
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