コロナ後も底堅い家飲み需要が想定されるCVSの酒類売場
コンビニエンスストア(CVS)の酒類の商品・販売戦略は5月に新型コロナの5類移行でさらに人流の活発化が見込まれ、コロナ禍で苦戦してきた観光地や繁華街などを中心に客数の増加が期待できる中、酒類の販売にも追い風になりそうだ。その上、家飲み需要は一定程度定着し底堅いとの見方が多い。10月の酒税改正は見方が分かれる。CVS各社から回答を得たアンケートをまとめたもの。
22年度の酒類の販売は3月末に新型コロナの行動制限の制限が緩和されたことで外食に客が流れた