宇原幹雄商品事業商品部日配総菜・食品食品担当係長
売場ではSKUを絞り、商品の視認性を高める施策を展開する
◇生活協同組合コープこうべ 宇原幹雄商品事業商品部日配総菜・食品食品担当係長 生活協同組合コープこうべのお茶の取り扱いは、最大で103SKUとなっている。MD方針として、見やすい売場づくりを図っている。お茶を含む食品全体でSKUを削減し商品の視認性を高め、1品当たりの供給高(売上高)を高めることで全体の供給高を上げるのが狙いだ。 23年上期の緑茶カテゴリー全体の業績は、前年比2%減だった。新型コロナウイルス感染症の感染法上
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今年は新茶取引で高値を付けたことに加え、感染対策の緩和で需要拡大が大きく期待された。特に抹茶原料の輸出額は農林水産省の支援などにより伸長が続き、ここに活路を見いだす茶商も少なくない。(宇佐見勇一)
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