静岡県茶商工業協同組合 長瀬隆理事長
4月、静岡茶商工業協同組合の新理事長に茗広茶業の長瀬隆社長が就任した。農薬や肥料など資材価格の高騰に関して、悲観的な声が多く聞こえる中、「これは商品価値の高い有機茶への転換が進むチャンスだ」と前向きにとらえ、県産のリーフ茶でこれからの可能性を模索している。長瀬理事長に話を聞いた。(宇佐見勇一)
--まず、理事長就任の思いは。 長瀬 10年ほど前から組合活動から離れていたが
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今年は新茶取引で高値を付けたことに加え、感染対策の緩和で需要拡大が大きく期待された。特に抹茶原料の輸出額は農林水産省の支援などにより伸長が続き、ここに活路を見いだす茶商も少なくない。(宇佐見勇一)
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