天神屋の静岡おでん「しぞ~かおでん」は累計販売数が1000万本(20年1月1日~23年8月31日の期間)を突破し、地元静岡を中心に絶大な人気を誇る。新東名高速道路の上り浜松サービスエリア(SA)の店舗などでは4000本も売り上げる日もあり、観光需要獲…続きを読む
静岡工場は県内全30店舗運営などを力強く支える屋台骨だ。現在、品質向上のためにレトルト加工食材の導入を進めるほか、SKU集約化と自動化にも着手。一方、看板商品「たぬきむすび」では手作り感を大切にするなど、消費者の思いを生かした製造を行っている。 焼…続きを読む
◇軸の事業を生み出す 17年以降、天神屋は「価格」ではなく「価値」を重視し、物価高の今でも「しぞ~かおでん」(静岡おでん)や「たぬきむすび」を中心に業績拡大が続く。それは同社の長年培った潜在能力を存分に引き出すことに成功した有田一喜社長の手腕による…続きを読む
江戸時代から続く雛人形店「天神屋」社内で繁忙期に食べていた「とりめしむすび」が評判となり、1954年、望月哲夫初代社長が惣菜店に業態転換した。ここから静岡県の地元惣菜チェーンの天神屋の70年の歴史が始まる。創業当時、スーパーなどの店頭のほか、昼間はリ…続きを読む
健康食宅配のファンデリーは22日、NTT東日本グループのNTTアグリテクノロジーとの協業開始を発表した。NTTアグリテクノロジーの最先端農業ハウスで収穫した規格外のトマトを、同社の埼玉工場で商品化。冷凍食品ブランド「旬をすぐに」で3月26日から発売す…続きを読む
経済産業省、日本ロボット工業会主催、日本惣菜協会共催で21日、経済産業省講堂で、日本惣菜協会は「世界初!惣菜盛付工程の全ロボット化、高速社会実装」に成功したことを発表した。 日本惣菜協会は2023年度の経済産業省事業の「革新的ロボット研究開発等基盤…続きを読む
ケンコーマヨネーズなどが協賛している、東京海洋大学サラダサイエンス寄付講座主催の「第5回サラダシンポジウム」が8日、同大学内で開催され、ケンコーマヨネーズはジャガイモの有効利用などについて紹介した。 日本のジャガイモ用途は、7割はポテトチップスが占…続きを読む
【静岡】惣菜メーカーのヤマザキは5月1日、冷凍グラタン商品群から「北海道産男爵芋のポテトグラタン」=写真=を順次、全国小売店で発売する。ホクホクとした食感が特徴の北海道産の男爵芋の素材本来のおいしさのほか、ベーコンのうまみが特徴。さらに同産の生クリー…続きを読む
【静岡】惣菜メーカーのヤマザキは多くの要望を受けて、内容量を200gに増量した冷凍食品「レンジでほっくほくじゃがバター」=写真=を5月1日から順次、全国小売店で発売する。 併せて、パッケージもじゃがバターのホクホク感を表現したものに刷新。これに加え…続きを読む
ケンコーマヨネーズの100%子会社、九州ダイエットクック(九州DC)は、九州産春キャベツを使用し、毎年春に人気の「九州産春キャベツコールスロー」=写真=を、九州地区のスーパーマーケット各社の惣菜売場で順次発売している。「九州産春キャベツコールスロー」…続きを読む