節約志向が進み、牛肉価格が高騰する中、家庭での焼肉登場頻度が減少している。焼肉のたれは、コロナ禍の「おうち焼肉」需要で市場が伸長。22年には底をついたが回復し、その後も大きな増減なく推移している。一方、新規参入企業の登場や精肉売場での販売などもあって…続きを読む
商品概要:「地元を味わう味ぽん」シリーズ第2弾。生活協同組合コープさっぽろと共同開発。味ぽんをベースに、風味高い北海道産発酵バターを合わせ、コクがありながらさっぱりとした味。バターの他、野菜だし、香味オイル、白コショウを加え、食材との相性を高めた。同シ…続きを読む
商品概要:「おかずラー油」シリーズ新アイテム。ラー油、フライドガーリック、辣醤の組み合わせによる絶妙なおいしさと、食べ応えのある大きめの具材がたくさん入ったおかずラー油。フライドガーリックのザクザクの食感と、パンチのあるうまみと香りが特徴。フライドガー…続きを読む
【中部】コーミは7月、愛知県豊橋市にソースを製造する新工場の建設をスタートする。投資額は42億円。老朽化する同県犬山市の犬山工場の設備・機能を移設して、2026年9月の操業開始を目指す。新工場では、犬山工場で生産している「デラックスこいくちソース」「…続きを読む
Mizkanは家庭で再現しにくい味にフォーカスした万能調味料の新ブランド「LOVERZたれつゆ」を2月に発売。気温の上昇により夏にかけて喫食頻度が高まる麺類をはじめ、和食以外のメニューの味付けにも使える汎用性をアピールすることで新規顧客の取り込みを狙…続きを読む
ヤマサ醤油仙台支店は手軽にそうめんが楽しめるストレートつゆを春夏商戦の主役に位置付け、新規顧客の掘り起こしを狙う。気温の上昇やコメ不足の影響から麺需要の高まりが想定される中、多彩な食べ方を提案し市場の活性化に取り組む。 業界トップシェアの「そうめん…続きを読む
宮城県仙台市のだい久製麺の24年4月~25年3月までのつゆの販売実績は濃縮、ストレートつゆが金額ベースで前年を維持したものの、秋冬商品の鍋つゆが前年を割り込んだ。白菜や大根、ネギなどの鍋物野菜の高値が続き鍋需要が落ち込んだことが影響した。万能調味料と…続きを読む
ヤマキ東北支店の24年4月~25年3月までのつゆの販売実績は濃縮つゆや白だしの好調により金額、物量ともに前年を上回った。好調の要因となったのが中容量を軸とした適量の提案だ。人口や世帯人数が減少する中、世帯ごとの使用量に合わせた使い勝手の良さが支持を集…続きを読む
青森県十和田市のワダカンの25年2月期決算は売上高57億円(前年比6%増)と過去最高額を見込む。安全・安心、安定した品質、価格の良さを軸とする販売戦略が物価の上昇局面で強さを発揮。醤油、つゆ、発酵調味料などのカテゴリーで金額、出荷量ともに前年を上回っ…続きを読む
キッコーマン食品はうどん用ストレートつゆの「具麺」をフルリニューアル。個食タイプのつゆ市場を支えてきた人気シリーズを具材感を大幅に高めたラインアップで展開する。立ち上げから4月までの東北エリアでの販売状況はリニューアル前の昨年、一昨年の実績を上回った…続きを読む