冷凍食品特集2023
冷凍食品特集:家庭用 弁当市場が回復基調
インテージの調査(SRI+)によると、22年の家庭用(調理・農産・水産)市場規模は、前年比6.1%増の5679億円となった。惣菜・おかず類の伸長がけん引。最大カテゴリーの弁当類は苦戦が続くも、昨年から行動制限が完全に解除され、下期に向けて出社比率の増加などを背景に、回復基調に入った。
5月、新型コロナウイルスの感染症法上の扱いが5類に移行し、外出機会がさらに増える中で、内食率の低下が懸念されていたところだが、いまのところその心配はなく、コロナ禍で冷