近畿中四国卸売流通特集
近畿中四国卸売流通特集:酒類卸動向=変化する市場へ新たな対応を
少子高齢化や飲酒人口が減少する中、酒類市場の活性化は喫緊の課題となっている。しかし20年に入り新型コロナウイルスの感染が拡大。政府の緊急事態宣言により飲食店などでは外出自粛や店舗の休業要請を受け、経営に大きなダメージとなった。
こうした事態を受け、国税庁は飲食店に対し持ち帰りに在庫酒類を販売できる新たな「期限付酒類小売業免許」を付与。これまで対応していなかったテークアウトの取組みを始めた飲食店も急増した。酒類卸やワインの輸入商社では、窮地の飲食店を
-
近畿中四国卸売流通特集
卸・商社●変化する売れ筋の見極めと商品供給力が鍵 新型コロナウイルスの感染拡大は、近畿中四国エリアの食品卸売流通業界にも大きな影響を及ぼした。3月に入り学校の臨時休校に伴い、カップ麺やパスタ、パスタソースといった「簡便商材」が […]
詳細 >