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日阪俊典社長
◇大物・日阪俊典社長 大物は大阪を拠点に事業を展開し、関西エリアの多くの有力問屋を得意先に持つ。今期(20年9月期)は下期を迎え、食品スーパー(SM)部門などが上期に引き続き好調だ。9月の期末は、増収増益での着地を視野に入れている。 3月以降、新型コロナウイルスの感染拡大が業務に大きな影響を及ぼした。だが感染防止対策としてテレワークやフレックスタイム制を導入することで、業務の効率化につなげた。ただメーカーや得意先にはテレワ
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●変化する売れ筋の見極めと商品供給力が鍵 新型コロナウイルスの感染拡大は、近畿中四国エリアの食品卸売流通業界にも大きな影響を及ぼした。3月に入り学校の臨時休校に伴い、カップ麺やパスタ、パスタソースといった「簡便商材」が […]
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