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公庄勝明社長
◇藤澤・公庄勝明社長 藤澤は、地域に根差した地域問屋を基本方針に掲げ、北近畿エリアに基盤を置く。 20年2月期の売上高は35億円(前年同期比4.1%減)で着地した。前期はカップラーメンなど商品の値上げが相次ぎ対応を図ったが、売上げ、利益ともに厳しい状況となった。今期のスタートから新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けた。パスタやパスタソースなどでは商品の欠品などもあった。 当社は事業分野ごとに食
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●変化する売れ筋の見極めと商品供給力が鍵 新型コロナウイルスの感染拡大は、近畿中四国エリアの食品卸売流通業界にも大きな影響を及ぼした。3月に入り学校の臨時休校に伴い、カップ麺やパスタ、パスタソースといった「簡便商材」が […]
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