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●冷凍でももちもち感 丸永製菓の昨年の商品動向は冷夏、長雨などによる環境下だったが、前年超えを記録し健闘した。巣ごもり需要が顕在化した1年だったが、全般的に5~6本入りなどのマルチ商品が伸長した。 基幹商品である主力の「あいすまんじゅう」「白くま」は、安定した売上げを保っているが、特に、新商品である「あいすまんじゅうずんだもち」がヒットし、大きな手応えがあった。 同品は、仙台銘菓「萩の月」などを製
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2019年度に一服感のあったアイスクリーム市場だが、コロナ禍での巣ごもり消費で新たな需要の高まりを追い風に、20年度は攻勢に転じた1年となったようだ。第1回目の緊急事態宣言以降、例年にないスピードでマルチを中心にした売 […]
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