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麦製焼酎の21年実績は、前年比3.5%減の16万2420kl(構成比43.4%)だった。主産地の大分県は8万2298kl(4.0%減)。福岡県は3万4498kl(3.4%減)だった。今回の実績で、麦製焼酎で最も特徴的だったのが原料別構成比だ。最も大きな割合を占める芋製との差は、1ポイント未満にまで迫っている。サツマイモ基腐病の影響が根強く、芋製焼酎の供給全体の先行きが読みにくい現状。これにより、各社で麦製焼酎の拡販が強化され、競争環境がよりシビアになる可能性も否定できない。
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日本酒造組合中央会がまとめた21年(1~12月)の本格焼酎課税移出数量は、37万4537klとなり前年の39万6383klと比べ5.5%減だった。原料別でみると「芋」が16万3769kl(構成比43.7%)で前年比7. […]
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