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江崎グリコの21年12月期発酵乳カテゴリーは、前年を10%ほど下回り、145億円(新会計基準適用)で推移した。前期の反動減による市場縮小が響いたとみられるが、今期は底上げに向けた店頭施策を展開。売場からさまざまなビフィズス菌・乳酸菌摂取を促す「菌ミックス」提案を行い、Win(顧客)-Win(流通)-Win(メーカー)となる効果を狙っていく。 昨期は、「BifiX」がSKUを減らしたマイナス影響もあり、前年を割り込んだ。ただし、「同プレーン砂糖不使用
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