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●乳製品・調理食品・飲料を除く 品目で前年比マイナス 2021年2月から原油価格高騰が始まり、歯止めがかかる様子はいまだ見られない。これに伴い、生産コストが上昇。コメや乳製品など、今年に入り余剰在庫が発生した品目を除く、ほとんどの食品で値上げや価格改定が相次ぎ、家計を直撃した。 本紙では、総務省統計局の家計調査をもとに、愛知・三重・岐阜・静岡の4県の20年と21年の品目別月次対比表を作成し、実際の品目別消費金額と昨年の社会情勢を照らし合わせてみた。 昨年と違い、食料全
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中部地区の主要スーパーの2022年2月期や同年3月期の決算は、コロナ下で急拡大した巣ごもり消費による反動で、業績が芳しくない状況だ。ただ、各社はおおむねコロナ禍前の19年度比では堅調に推移し、全国スーパーマーケット協会 […]
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