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全国46組合813社が加盟する全国味噌工業協同組合連合会によると、21年上半期(1~6月)の味噌の出荷量は18万4026t(前年比3.2%減)だった。秋冬は最需要期を迎えるが、長引くコロナ禍の影響で飲食店・宿泊施設向けの味噌の出荷は低調だ。下半期(7~12月)に数字が大きく回復する見込みは少ない。20年の累計出荷量は初めて40万tを割り込んだが、21年通期の出荷量は38万t台まで落ち込みそうだ。 1~4月の出荷量はいずれも前年同期の実績を下回った。
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