名古屋駅周辺の繁華街「名駅3丁目」にもコロナ禍前の活気が戻りつつある
昨年開催のFABEX中部の会場、今年も多彩な内容でにぎわうこと必至だ
●FABEX中部、地域を元気に
新型コロナウイルスの第7波が急拡大しているものの、近ごろ食品業界の「明」と「暗」の構図が変わりつつある。昨年の同時期、全国同様に中部地区の食品スーパーは間違いなく「明」の方だった。当時、巣ごもり特需はすでに一巡した印象だったが、新型コロナが収束しない中で内食需要は依然として続いていた。スーパーに限らず、ドラッグストアなど家庭用食品を取り扱っている業態は皆、好機ととらえていたように思う。
とこ