森永乳業の23年度デザート類カテゴリーは、前年微減で推移。鶏卵不足や価格改定の影響で、「焼プリン」の通期での苦戦が響いた。24年度は供給体制も盤石に、パッケージも装いを新たにして反転攻勢を強める方針。4連タイプのラインアップも天面をリニューアルし、情報訴求に活用するなど、売場から活性化を図っていく。 23年度は「焼プリン」が前年から2桁近いダウンとなった。鶏卵不足の影響が大きく、23年1~5月まで出荷制限を余儀なくされ、加えて値上げも重なり厳しい一
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2024年度のデザート市場のうち、手作り風フレッシュデザートを除く大量生産のゼリー・プリン類は、常温・チルド帯ともに安定推移が続きそうだ。コロナ禍を経て商品価値の再評価が進んだこと、生活防衛意識が高まる中での値上げを経 […]
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