東海・北陸・静岡流通特集
東海・北陸・静岡流通特集:中部エリア動向=SM・DgS 状況一変、食料品の好調続く
2019年10月~20年6月の中部経済情勢は、中部経済産業局の発表によると、19年10~12月期の経済について、「改善している」から東海は「改善しているものの、足踏みがみられる」に下方判断した。18年同期から「改善している」が1年近く続いた景況が下方傾向になった。北陸も似た動きだ。詳細を見ると輸送機械や自動車部品生産は弱い動きだが、スーパーは野菜や肉の相場が安定し、総じて堅調に推移し、コンビニエンスストアは、カウンター商材が好調。ドラッグストアは新店効果で食品が好調だった一