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明治の21年3月期は、「エッセル スーパーカップ」(エッセル)などのマルチアイテムが好調に推移し、前年を上回って着地となりそうだ。来期は、シーズンフレーバーのてこ入れなど、「エッセル」ブランドへの集中施策を展開。「オリゴスマート」など健康系アイスへの取組みも強化し、ラインアップを絞り込んだ積極策を講じていく。 春からは賞味期限表示もアイス全品へ順次切り替えを進め、安心感のあるブランドで安定したユーザー獲得を進める。 今期は
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2019年度に一服感のあったアイスクリーム市場だが、コロナ禍での巣ごもり消費で新たな需要の高まりを追い風に、20年度は攻勢に転じた1年となったようだ。第1回目の緊急事態宣言以降、例年にないスピードでマルチを中心にした売 […]
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