カゴメの21年12月期乳酸菌飲料部門は、前年を下回り推移した。「植物性乳酸菌ラブレ」(ラブレ)は昨年9月のラインアップ更新が成功。プレーンを機能性表示食品にリニューアルしたことが奏功し、ブランド全体で売上げは回復基調にある。 今期は、同品の腸内環境改善機能の訴求を強化し、トライアル・リピートの促進へ積極策を展開していく。 昨秋は、プレーンを腸内環境を改善する機能性表示食品として切り替え。他のラインアップも、各品の具体的な価
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2020年度は、コロナ禍で高まる健康需要を背景に、ヨーグルト・乳酸菌飲料市場は久しぶりに活発な動きを見せた1年となった。感染予防の自己管理ニーズから、両カテゴリーの持つ健康感が注目され、「免疫」がトレンド化する中で新た […]
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